かつての金門島には原始林がありましたが、戦火と人の手による破壊を経て、近代にはすっかりなくなってしまっていました。蒋中正総統の指示を受け、胡璉将軍は1951年金門の緑化に着手。林務所による数十年の取り組みの結果、「海上公園(離島の森林公園)」が実現されました。

園内には芝生広場区、観光苗床、花畑、親水区、標本区、林業陳列館、児童遊憩区、バーベキュー区等を設置。また全長500mの松林大道もあり静かな環境で、大人も子供も自然に親しみ森林浴を楽しみながら、さまざまな遊び方ができます。

大型の木馬、七色のいす、オランダ風の風車など、ここにはインスタ映え間違いなしのインスタレーションもたくさんあり、人気の撮影スポットともなっています。
